2014年 8月 26日
障害児の親亡き後の人生
先週、私が所属する杉並区議会自民党では、
各種団体さんとの政策懇談会が行なわれました。
さまざまな業種・業界の方から、
現場で実際に起きている問題、
杉並区に対する具体的な要望など、
まさに “現場の生の声” を聞くことができ、
たいへん勉強になりました。
その中でも印象に残ったのが、
障害児を抱えるご家族の団体さんでした。

私たち(ご両親)が元気なうちは
障害を持つ我が子を守って行ける。
でも、私たちに何かあったら、
この子はどうなってしまうのだろう?
それを考えると、不安でたまらない。
と、言う内容でした。
この話しを聞いて、
もしも自分の子供が 事故や病気で障害を負い、
自分が そのご家族と同じ立場になったら…。
そう考えてみました。
涙が出て来きました。
今、杉並区でも
「親亡き後」に対応するため、
グループホームなどの施設づくりを進めいます。
しかし、施設ができたから大丈夫!
と、言う 単純な問題ではありません。
施設に入ってからも、
自分らしく 自立して暮らして行けるか?
そう言うことが 大切なのではないでしょうか。
障害児の親亡き後の人生を
社会全体の問題と捉え、
住み慣れた土地で 自立して生活できるように、
行政だけでなく、
地域全体で取組んで行かなければならないと思います。
各種団体さんとの政策懇談会が行なわれました。
さまざまな業種・業界の方から、
現場で実際に起きている問題、
杉並区に対する具体的な要望など、
まさに “現場の生の声” を聞くことができ、
たいへん勉強になりました。
その中でも印象に残ったのが、
障害児を抱えるご家族の団体さんでした。

障害を持つ我が子を守って行ける。
でも、私たちに何かあったら、
この子はどうなってしまうのだろう?
それを考えると、不安でたまらない。
と、言う内容でした。
この話しを聞いて、
もしも自分の子供が 事故や病気で障害を負い、
自分が そのご家族と同じ立場になったら…。
そう考えてみました。
涙が出て来きました。
今、杉並区でも
「親亡き後」に対応するため、
グループホームなどの施設づくりを進めいます。
しかし、施設ができたから大丈夫!
と、言う 単純な問題ではありません。
施設に入ってからも、
自分らしく 自立して暮らして行けるか?
そう言うことが 大切なのではないでしょうか。
障害児の親亡き後の人生を
社会全体の問題と捉え、
住み慣れた土地で 自立して生活できるように、
行政だけでなく、
地域全体で取組んで行かなければならないと思います。