2014年 8月 03日

病児保育について…

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

一歳になる娘が
ウイルス性の胃腸炎(ロタウイルス)にかかりました!
予防接種をしていたため、
入院するほどには至らなかったけど、
連日、ずっと病院通いをしていました!

本人はまだ喋れないから 愚図りっぱなしだし、
私も予定してた仕事や予定を
キャンセルしたり 延期してもらったり…。
病児保育について…

子供が体調を崩すと、やっぱり大変ですね。
働きながら子育てをするママさんは、
誰もが経験する大変さなんでしょうか~!?

さて、こんな時に頼りになるのが、
病児保育所でしょう。

病児保育とは 子供が病気の時でも、
(急性期を超えた症状安定期から回復期まで)
子供を預かってくれる
医療機関を兼ね備えた保育施設です。
今、区が委託する病児保育所は
西荻窪に一か所あります。

しかし、家から西荻までが遠い、
常にいっぱいで予約が取れない…との
声を耳にします。

女性の社会進出が進んでいるのに、
病気の子供を預かってくれる場所がない。
どうしてもはずせない仕事や用事と、
子供の病気の板ばさみになって
悩んでいるママは 大勢います。
女性の社会参加を後押しする意味でも、
病児保育所の更なる充実は 喫緊の課題でしょう。

でも。
本音を言えば。
体調を崩している我が子を置いて、
仕事に行きたい…なんて思うママはいませんよね。
出来る事ならそばにいて、ずっと看病したいはずです。

小さな子供が体調を崩したとき、
職場全体でフォローし、
ママが気兼ねなく仕事を休んで
安心して我が子の看病ができる。
そんな社会を、杉並区から築いて行きたいですね。