2014年 1月 22日

安重根記念館に思うこと

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

初代韓国統監の伊藤博文を暗殺した
韓国の安重根の記念館が中国で開館しました。

安重根(あんじゅうこん)は、
1909年、日本の初代首相であり
初代韓国統監の伊藤博文を射殺し、
逮捕され、翌年処刑されたた人物です。

それぞれの国の立場によって、
見方が変わるのは 仕方ないでしょう。
安重根はテロリスト

しかし、少なくとも日本から見れば
安重根は 日本の要人を殺した殺人犯です。
その殺人犯を英雄視し、
わざわざ記念館まで作るなんて、
日本人の国民感情を
逆撫でしているとしか思えません。

菅官房長官が言った
「安重根はテロリスト」と言うコメントは、
日本の立場からすれば 当然の表現です。

昨今の中国や韓国の対応を見ていると、
近隣国として 未来志向の関係を築き、
共存して行こう…と言う態度ではないですね。

ならば政府は、もっと強く抗議すべきです。
中韓の不当な主張など相手にしない、
大人の対応を…と言う事なのでしょうが、
国際的に見れば、
“相手の言い分を認めたから、沈黙している”と、
見られてしまう可能性があります。

捏造された歴史や不法占拠された領土など、
国の名誉や国益に関わることに対しては、
そのたびに厳重に抗議し、
我が国の主張を 国際社会に訴えていくべきです。

明日から始まる東京都知事選挙。
新しい都知事には、
そういう事が出来る人に なって頂きたいものです。

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