2013年 9月 12日
全員協議会が開催されました
今日は議員全員を対象とした、
全員協議会が開催されました!
今回の全員協議会では 杉並区側から、
「杉並区の集会施設やスポーツ施設の使用料、
及び 保育料等の見直しについて」
「区立施設再編整備計画について」
説明がありました。
杉並区では 平成9年に
集会施設やスポーツ施設等の使用料の
全面改正を行ってから、
経済情勢等を鑑み 改定を見送ってきました。
しかし、
使用料と施設の維持管理費との不足分は
区民全体の負担になることから、
未利用者との公平性を確保していく上で、
定期的な見直しを行っていく必要があります。
今回の使用料見直しは、
適正な受益者負担を行い、
持続可能な財政運営を確保していくためにも
必要な措置と言えるでしょう。
また、
区立施設再編整備計画については、
今、区の全施設約50%が築30年を超え、
約30%が築40年を超えています。
今後これらの施設が、次々に更新時期を迎えます。
仮に区の全施設を 現在の規模で存続させた場合、
今後30年間に必要な改築改修経費は
約2,779億円と推計され、大きな財政負担となります。
どの区立施設を再編するのが効率的か?
より利便性を高めるためには
どの区立施設の複合化や多機能化を行うべきか?
地域の意向を踏まえながら、
丁寧に進めていくべき課題です。
どちらも私達の生活に密着した課題です。
決算特別委員会などを通じ、
しっかりと審議してまいります。
全員協議会が開催されました!
今回の全員協議会では 杉並区側から、
「杉並区の集会施設やスポーツ施設の使用料、
及び 保育料等の見直しについて」
「区立施設再編整備計画について」

杉並区では 平成9年に
集会施設やスポーツ施設等の使用料の
全面改正を行ってから、
経済情勢等を鑑み 改定を見送ってきました。
しかし、
使用料と施設の維持管理費との不足分は
区民全体の負担になることから、
未利用者との公平性を確保していく上で、
定期的な見直しを行っていく必要があります。
今回の使用料見直しは、
適正な受益者負担を行い、
持続可能な財政運営を確保していくためにも
必要な措置と言えるでしょう。
また、
区立施設再編整備計画については、
今、区の全施設約50%が築30年を超え、
約30%が築40年を超えています。
今後これらの施設が、次々に更新時期を迎えます。
仮に区の全施設を 現在の規模で存続させた場合、

約2,779億円と推計され、大きな財政負担となります。
どの区立施設を再編するのが効率的か?
より利便性を高めるためには
どの区立施設の複合化や多機能化を行うべきか?
地域の意向を踏まえながら、
丁寧に進めていくべき課題です。
どちらも私達の生活に密着した課題です。
決算特別委員会などを通じ、
しっかりと審議してまいります。