2013年 2月 04日
広島県議のリコール成立!
無免許運転で有罪が確定した広島県議会員の
解職請求(リコール)を問う住民投票が行われ、
即日開票の結果、リコールが成立しました。
これにより この県議は、
同日付での失職が決まりました。
このニュースを聞いた時、
正直、ビックリしましたね。
だって、議員個人に対するリコールが成立し、
失職になった…なんて聞いた事がありません。
どうやら この県議さん、
以前にも無免許運転をして捕まり、
執行猶予3年の有罪判決を受けていたそうです。
これを受け 県議会では2度に亘り、
全会一致で辞職勧告決議を行いました。
しかし、これに従わず、
議長の再三に亘る辞職の進言にも全く応じず、
これを拒否した…と言う事実があったそうです。
こう言う話を聞くと、
“議会の権限” と言う物を考えさせられます。
全会一致で辞職勧告決議を採択したところで、
今の議会には 法的拘束力はありません。
無視しようと思えば、無視できてしまいます。
また、今の公職選挙法では、
禁固以上の実刑なら自動失職されますが、
執行猶予では対象になりません。
大変 残念な事ではありますが、
議員が有罪判決を受けた場合、
自動的に懲戒免職になるように
法律を改正をする事も 必要かも知れませんね…。
それにしても、無免許運転の常習って…。
政治家の前に、社会人として自覚が足りなかったのでしょう。
解職請求(リコール)を問う住民投票が行われ、
即日開票の結果、リコールが成立しました。
これにより この県議は、
同日付での失職が決まりました。
このニュースを聞いた時、
正直、ビックリしましたね。
だって、議員個人に対するリコールが成立し、
失職になった…なんて聞いた事がありません。
どうやら この県議さん、
以前にも無免許運転をして捕まり、
執行猶予3年の有罪判決を受けていたそうです。
これを受け 県議会では2度に亘り、
全会一致で辞職勧告決議を行いました。
しかし、これに従わず、
議長の再三に亘る辞職の進言にも全く応じず、
これを拒否した…と言う事実があったそうです。
こう言う話を聞くと、
“議会の権限” と言う物を考えさせられます。
全会一致で辞職勧告決議を採択したところで、
今の議会には 法的拘束力はありません。
無視しようと思えば、無視できてしまいます。
また、今の公職選挙法では、
禁固以上の実刑なら自動失職されますが、
執行猶予では対象になりません。
大変 残念な事ではありますが、
議員が有罪判決を受けた場合、
自動的に懲戒免職になるように
法律を改正をする事も 必要かも知れませんね…。
それにしても、無免許運転の常習って…。
政治家の前に、社会人として自覚が足りなかったのでしょう。