2013年 1月 11日

安倍政権の教育改革

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

安倍政権は今月中にも、
首相直属の「教育再生実行本部(仮称)」を
設置する方針を固めました。

今の「6・3・3・4制」の見直しや
教育委員会制度の見直し、
大学入試の仕組みの見直し…などの、
学制改革を目的としています。

「6・3・3・4制」の見直しをすれば、
飛び級制度が可能になるようですね!

小学校や中学校の場合、
勉強が苦手な子の学力を いかに引上げるか…に
安倍政権の教育改革
目が行ってしまいがち。
でも、勉強が出来る子の知的好奇心を、
さらに伸ばしてあげる事も 大切ですよね。
そう言う意味では、
飛び級制度は とても興味深いと思います。

ただ、
そこには 勉強が出来ると言うだけでなく、
人として大切な思いやりの心や
年齢相応の品格や言動が伴わなければ
意味がありません。
この辺も踏まえて、検討して頂きたいですね。

また、
自民党は衆院選公約の「教育再生」の中で、
教科書検定基準についても触れています。
そこには
「子供が日本の伝統文化に誇りを持てるよう、
抜本的に改善」すると明記!
近隣諸国への配慮を目的に検定基準に定めている
「近隣諸国条項」も見直す事を掲げています。

これは、是が非でも実現して欲しいです!
日本の子供達が使う教科書をつくるのに、
他国の顔色を窺うようでは 話しになりません。

国づくりは、人づくりです。
日教組による反日教育をやめ、
正しい歴史教育、領土教育、
自国に誇りを持てる教育をすることが、
今、一番に求められているのではないでしょうか。