2012年 11月 01日
実地監査・済美教育センター視察
今日は監査委員会の実地監査で、
「済美教育センター」に行って来ました。
このセンターには
特別支援教育課も併設されており、
区の総合的な教育支援を担っています。
さて、最近の学校現場は、
「いじめ」「不登校」「発達障害」などをはじめ、
さまざまな課題が山積しています。
その中でも 注目されるべき課題の一つが、
学校内での「いじめ」ではないでしょうか。
杉並区は今年の2月、
全学校で「いじめ」のアンケート調査を行いました。
なんと その結果、
1校に7人~8人の 虐められっ子がいる事が判明。
これは、驚くべき高い数字です!
この様な課題に迅速に対応するため、
区では 「教育SAT」と言う 緊急対応チームを設けています。
SATは 対応すべき「いじめ」の件数を 全て洗出し、
いつ・誰が・どのようなイジメに遭ったか?など、
具体的に聞きだし、個別の対応を行っています。
例えば。
A君とB君が、同じようなイジメに遭ったとします。
でも、そこに至ったキッカケや深刻さ、
子供を取り巻く環境などは まったく違うモノでしょう。
だからこそ、個別の対応が必要なのです。
教育SATでは 「いじめ」に対し、
子供達一人一人の実態に合わせ、
きめ細やかな対応を行って来ました。
その結果、「いじめ」が発覚した 約1ヶ月後には、
約90%の割合で 解決に向かっていると言います。
いじめは、一生の心の傷になりかねません。
だからこそ、いじめを隠蔽するのではなく、
すべて洗出し、解決に向けた取組みが大切なのです。
今後も 教育SATの さらなる充実に努めてまいります。
「済美教育センター」に行って来ました。
このセンターには
特別支援教育課も併設されており、
区の総合的な教育支援を担っています。
さて、最近の学校現場は、
「いじめ」「不登校」「発達障害」などをはじめ、
さまざまな課題が山積しています。
その中でも 注目されるべき課題の一つが、
学校内での「いじめ」ではないでしょうか。
杉並区は今年の2月、
全学校で「いじめ」のアンケート調査を行いました。
なんと その結果、
1校に7人~8人の 虐められっ子がいる事が判明。
これは、驚くべき高い数字です!
この様な課題に迅速に対応するため、
区では 「教育SAT」と言う 緊急対応チームを設けています。
SATは 対応すべき「いじめ」の件数を 全て洗出し、
いつ・誰が・どのようなイジメに遭ったか?など、
具体的に聞きだし、個別の対応を行っています。
例えば。
A君とB君が、同じようなイジメに遭ったとします。
でも、そこに至ったキッカケや深刻さ、
子供を取り巻く環境などは まったく違うモノでしょう。
だからこそ、個別の対応が必要なのです。
教育SATでは 「いじめ」に対し、
子供達一人一人の実態に合わせ、
きめ細やかな対応を行って来ました。
その結果、「いじめ」が発覚した 約1ヶ月後には、
約90%の割合で 解決に向かっていると言います。
いじめは、一生の心の傷になりかねません。
だからこそ、いじめを隠蔽するのではなく、
すべて洗出し、解決に向けた取組みが大切なのです。
今後も 教育SATの さらなる充実に努めてまいります。