2012年 10月 30日

2年目なのに、なぜ三回忌?

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

先日、仲良しだった友達の三回忌がありました。

彼女が亡くなって丸二年経ちました。
でも、未だに実感が湧きません。
お互いに忙しくて、ただ 会ってないだけ。
2年目なのに、なぜ三回忌??
未だに そんな感じですね。

そう言えば。
2年目なのに、なぜ三回忌と呼ぶんでしょう?

そもそも 法要や法事とは、
故人の冥福を祈り、供養をするための行事です。

まず一周忌とは、
故人が亡くなってから一年後の命日のことで、
年忌法要の中でも 特に大切とされています。

そして三回忌とは、
亡くなってから満二年に行う法事のこと。
これは、亡くなった日が1回目の忌日、
丸1年目が2回目の忌日、
丸2年目が3回目の忌日…と考えられるからだそうです。

このような法事も大切ですが、
亡くなった方を忘れずに、
常に気持ちを手向けることが、もっとも大切なことですね。