2012年 10月 03日

野田改造内閣

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

野田第3次改造内閣が発足しました。
今回の閣僚人事で注目を集めているのは、
文部科学大臣に入閣した田中真紀子氏でしょう。

真紀子氏と言えば、
日中国交正常化を果たした
故田中角栄首相の1人娘。
また親中派の議員としても有名で、
9月28日には 日中国交正常化40周年に、
中国側の招待で訪中したばかりですね。

野田第3次改造内閣で文部科学大臣に入閣した田中真紀子氏
その際 真紀子氏は、
尖閣諸島問題について
「棚上げは、日中両国の重要な合意」と指摘。
そして、「問題関係の鍵は日本側にあり、
中国は 日本の正しい決定を待ち望んでいる。」と
語っています。

日本の正しい決定??

日本は尖閣諸島の領有において、
中国に対し 一切の妥協をしてはいけない!
それが唯一日本がとるべき、正しい決定です。

また、私が文部科学大臣に望む事は、
教科用図書検定基準に定められている
『近隣諸国条項』を撤廃すること!

この条項があるがために、
いわゆる従軍慰安婦や南京大虐殺事件、
沖縄「集団自決」などの記述がなされ、
歴史教科書の偏向度が 高くなるのです!

「教育は国家百年の計」です。
“教育による人づくり”は、国づくりに直結します。
教育は、外国からの干渉を受けるべきではありません。

真紀子氏は その事を十分に肝に銘じて、仕事をして頂きたいです。