2012年 8月 08日

靖國神社参拝におもうこと…

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

今年も8月15日がやって来ます。
この日は 国民一人一人が、
心静かに 英霊へ感謝と尊崇の誠を捧げる日です。

それなのに 一部の市民団体は、
あえてこの日に 英霊や皇­室を侮辱するような行為を、
靖國神社周辺で行っています。
本当に悲しいことです…。

そもそも、
靖國神社とは どんな神社なのでしょう。
靖國神社

靖國神社は明治2年、
明治天皇の深いおぼしめしによって、
幕末の護国殉難者を祀るため
「東京招魂社」として建立されました。

そして明治12年、
東京招魂社を靖國神社に改称し、
国の為に命を捧げられた人々の御霊を慰める目的で、
護国の英霊として お祀りするようになりました。
そしてポツダム宣言以降は 国家管理を離れ、
東京都知事の所管する一宗教法人となりました。

今の豊かな日本は、
戦没者の尊い犠牲のもとに成り立っています。
靖國神社とは その礎となって下さった英霊に、
感謝と平和への誓いを表すための場所なのです。

また 靖國神社を語るとき、
A級戦犯分祀論や、国立追悼施設建設論にぶち当たります。

しかし 戦後、政府は、A級戦犯を犯罪者とは見なしていません。
なので、そもそもA級戦犯分祀論は成り立ちません。
また 我が国にとって神道は 自然崇拝であり、
国立追悼施設が 靖國神社の代わり得ないことは明白です。

靖國神社は、我が国の 戦般者追悼の中心的施設です。
このような歴史を尊重して、今年も心静かに参拝して参ります。