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2013 2 01

平成25年度当初予算(案)

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

今日、区長記者会見が行われ、
平成25年度当初予算(案)が発表されました。

平成25年度予算(案)を、
「次世代に夢と希望を拓く予算」と銘打ち、
平成25年度当初予算(案)について、区長記者会見の様子
支えあい共につくる 安全で活力ある
みどりの住宅都市・杉並 の実現に向け、
3つの重点分野を用いて 編成されています。

・次世代に夢と希望を
「次世代育成基金」や「若者就労支援」
「貧困連鎖防止のための支援」などを充実させ、
子供や若者が夢と希望を見出し、
その実現に向かって活躍できる取組みを行います。

・まちづくりを通して地域経済、地域社会の活性化を
都市計画などのハード面の施策と、
商店街や文化振興などのソフト面の施策を連動させ、
地域の魅力を高め、より一層の活性化を図ります。

・安全安心に暮らせるまちを
災害対策をはじめとし、
社会福祉分野のさまざまな施策も含めて充実を図り、
安心して暮らせるまちづくりを進めて行きます。


各会計当初予算規模(案)は下記の通りです。

・一般会計 … 1,558億円 (前年度比0.8%増)
・国民健康保険事業会計 … 527億円 (前年度比1.9%増)
・介護保険事業会計 … 356億円 (前年度比4.3%増)
・後期高齢者医療事業会計 … 120億円 (前年度比2.8%増)
・中小企業勤労者福祉事業会計 … 1.7億円 (前年度比11.2%減)

2月14日から第一回定例議会がスタートします!
私達の生活に直結する議論がなされます。
ぜひ傍聴にいらして下さいね♪

2013 1 31

体罰について…

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

大阪市立桜宮高校男子生徒が、
顧問の先生に体罰を受けた翌日に自殺した問題。
その後も 柔道女子日本代表監督が
暴力行為などで選手から告発されるなど、
今、スポーツ界における体罰が 波紋を呼んでいます。

学校
もちろん今回のように、
一人の生徒を30発も殴るなんて論外です。
また 「監督に逆らったら、代表に選ばれないかも…」
…と、選手に精神的圧力をかける言動も許されません。
この様な行為は、肉体的・精神的な“暴力”です。

しかし、
授業中、教師の注意を無視して 騒ぐ。
また 授業中にも関わらず立ち歩く。
注意した教師に対し、暴力をふるう…など、
放っておけば 学級崩壊に繋がりかねない場合は、
体罰も仕方ないのではないでしょうか。

良くも悪くも 最近の先生は,
子供達との距離が近いように思います。
子供にとって、優しい先生は人気です。
でも、私も子供の頃そうでしたが、
「この先生は、少しくらい騒いでも大丈夫!」
「この先生は、怒っても絶対にぶたない!」って判断すると、
その先生に対して どこかナメた態度なります。

実際に体罰などを振るわなくても、
「いざとなったら、ゲンコツするぞ!」と言う
雰囲気を醸し出す事くらいは必要ではないでしょうか。

不真面目な態度を繰り返す生徒に対し
教育的指導の目的で行う体罰と、
ただ根性論、精神論で行う体罰では 意味が違うと思います。

桜宮高校の先生や柔道女子・代表監督は、
やはり その職を辞するのが 妥当ではないでしょうか。

2013 1 29

安倍総理の所信表明

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

昨日、第183通常国会が召集されました。
安倍晋三首相は所信表明演説の中で、
経済再生への取組みなどに向け 力強く訴えました。

今回の演説の中には、
日本経済の危機、復興の危機、
外交・安全保障の危機、教育の危機をはじめ、
安倍総理の所信表明
「危機」の言葉が14回も登場しました。

確かに 今 我が国が置かれている状況は、
「危機」そのものです。
今、正しい舵取りをしなければ、
たちまち日本は沈没してしまうでしょう。

そう言う意味で 安倍総理の演説は、
キチンとした現状認識と打開意識を持った
素晴らしい内容だったと思います。

また「危機を突破する覚悟を分かち合おう」と
国民に呼び掛けた点も 評価できると思います。

我が国の危機的な状況を打破するには、
国が自分に 何をしてくれるか?ではなく、
自分が国に 何を出来るか?が大切なハズだから。

国民一人一人が覚悟を持ち、
頑張った人が報われる社会を築いて行きましょう!

2013 1 26

お葬式に思うこと…その2

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

人ひとりが亡くなるという事は、大変なこと。
昨日は、そんなお話をしました。
いやー、お葬式後も る事が いっぱいなんですね~!

世帯主変更の届け や 年金受給停止手続き、
健康保険資格喪失届・保険証の返却など、
役所関係の手続きだけでなく、
電気・ガス・水道の契約者名義変更、
お葬式に思うこと…その2
生命保険金の請求、
携帯電話やネットのプロバイダ解約など…。

パッと思いつくだけでも、
これだけの事をやらなくてはなりません!

若い方ならば、
どんな手続きが必要か…を書き出すなどして、
一つ一つ 処理して行けるでしょう。

でも 例えば、
子供のいない ご高齢のご夫婦で、
ご主人が 亡くなってしまった場合。
これだけのコトを、
年老いた奥様が一人で行うのは 想像以上に大変でしょう。

もちろん役所でも、丁寧に手続きの説明をします。
でも、役所の言い回しは難しいうえに、
この手続きは区役所、この手続きは社会保険事務所…など、
あちこちに 足を運ばなければならないコトも多いです。
私の95歳になる祖母なら、途中で行き倒れてしまいそう!?

高齢化や核家族化が進む中、
このような手続きが 一箇所の窓口で済む。
そんな仕組み作りが必要ではないでしょうか。

残された家族が 悲しみを乗り越え、
一日も早く元の生活に戻られるように、
いろいろなカタチで支援していくコトが大切ですね。

2013 1 24

お葬式に思うこと…

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

身内に不幸がありました。
親戚が集まったり、葬儀屋さんが来たり、
慌ただしい日が続いています。

人ひとりが亡くなると言うことは 大変なこと!
お葬式までに、やる事がいっぱいありますね~。

お葬式に思うこと…
でも。
親戚や知人が 大勢 集まって故人を送れるのは、
とーーっても幸せなことかも知れません。

と言うのも。
身元不明や家族の引取り拒否等で
いわゆる「無縁死」となった人の数は、
いまや年間三万二千件にものぼるそうです。
(平成22年・NHK取材班調査)

生まれた時には、
周囲に祝福されたであろう命。
それが ほんの数十年後には、
誰にも看取られることなく、
ただ一人で ひっそりと消えて行く…。
しかも、身元が分からなかったり
家族の引取り拒否等で無縁仏となり、
両親が眠る 故郷のお墓に入ることさえ叶わない。
やるせない話です。

最近は 個人の価値観やプライベートが重視され、
親戚やご近所さんでも
あまり立ち入った事には 踏み込んではいけない、
そんな風潮があるように思います。

でも、本当にそれで良いのでしょうか。

何かあった時に頼りになるのは、
家族や親戚です。そして、ご近所さんです。
「他人に興味を持たない社会」を見直し、
「家族や地域の絆を大切にする社会」を 再構築するべきです。