ブログ

2022 9 08

幼稚園バス置き去り事故

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

静岡県内の認定こども園で5日、
送迎バス内に置き去りにされたとみられる
園児の女児(3)が死亡した事件。
発見時の女児は、
上半身の洋服を脱いだ状態だったことや、
水筒を飲み干していたことが分かって来ました。

報道で詳細が分かってくるたびに、
本当に胸が苦しくなります…。
閉ざされたバスの中で、
どんなにか暑くて 苦しくて 怖かったことか…。

null
登園のチェックに、
アプリを活用していたようですが、
無連絡で子供が来ていない場合は
保育園から保護者に 確認の電話をかけるのが
普通じゃないのかしら。。。
それさえ怠らなければ、
もしかしたら女児は助かったかも知れないのに…。

昨今、いろいろな便利なアプリがあります。
しかし、それらを過信せず、
最後は人間の目による確認が必要だと、
改めて 痛感しました。(特に、人間相手にする場合!)

また、万が一、
バスや乗用車に取り残されてしまった場合、
窓を叩く、クラクションを鳴らし続ける…などの方法も、
子供達には教えていく必要があると思いました。

本当に 今回のような事件は
二度と起きて欲しくありません。
徹底した再発防止策を、早急に講じるべきです。

亡くなった女の子のご冥福をお祈りいたします。

2022 9 07

第3回定例議会が始まります

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

9月12日から
第3回定例議会が始まります。

今回の議会は
岸本聡子区長になって 初めての議会。
新区長の口から
どのような杉並区のビジョンが聞けるのか、
とても楽しみな議会でもあります。

噂では、
長年 気候変動問題に取組まれてきたことから
「ゼロカーボンシティ」を目指すための
『気候市民会議』立ち上げや
区独自のシンクタンク『市民政策研究所』の設立を
null
お考えになっているようです。

うーん…
杉並区なのに、なんで “市民” なんでしょうね?
杉並区ならば “区民” なんですけどね。

また、
「子供の権利条約」の制定、
「パートナーシップ条例」の導入も
目指しているようです。

「子供の権利条約」については、
私は かなり慎重た立場です。
しかし、それでも制定すると言うのであれば、
子供達には “権利には、義務と責任が伴うこと” を
シッカリと教えていかなければなりませんね。

また、
「パートナーシップ条例」についても、
“制度ありき” が良いと、私は思っていません。
それよりも、
本当に困っている方の具体的な課題を
(入院中の面会や住宅の問題など)
一つ一つ解決していけるように、
まずは 当事者や関係機関などとの意見聴衆、
そして 関係機関への協力要請、
公営住宅ならば住宅条例の改正…など、
現実的にできる事に 取組んで行くことこそ、
大事だと思います。

今度の議会では、
これまで以上に 闊達に議論が出来ると思っています。
関心のある方は、ぜひ傍聴にいらして下さいね。

2022 9 02

新学期が始まって…

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

9月になり、
夏休みが明けた子供達が、
朝、元気に登校する姿を目にします。
子供達の笑い声で始まる一日は
気持ちを明るくしてくれ、
本当に良いものだなあ…と感じます。

しかし、
そのような子供達の姿を見ていて、
null
気になる事があります。
それは、子供達が持つランドセルや荷物が、
非常に重そうだ…と言うこと!

実際に 小学校3年生の娘のランドセルを持ってみると、
筆記用具のほかに、教科書、ノート、
漢字ドリルや計算ドリル、
それに タブレット、水筒…などが入っており、
その重さは 肩にズシリと圧し掛かって来ます。

また、図工や書道がある日ならば、
これに絵具セットや書道セットが加わります。
さらに、それが月曜日ならば、
前の週、洗濯のために持ち帰った体育着や上履きも
持って行かなければなりません。

皆さんも、朝、
荷物で両手がいっぱいになって
登校している子供達の姿を
見かけたことがあるのではないでしょうか。

重いランドセルを
長時間背負ったまま通学することで、
null
体の不調を訴える
「ランドセル症候群」と言うものがあります。
これは、
子供たちの身体に合わない重さや
大きさのランドセルを背負ったまま
長時間通学することで、
筋肉痛や肩こり、
腰痛などの身体異常を引き起こす…と言うもの。
重い荷物が原因で、
通学が憂鬱に感じる子供もいると聞きます。

そもそも
両手いっぱいに荷物を持って通学する事は、
交通安全の面、不審者と遭遇した場面などを考えても、
とても危険です。
区として 早急に対策に乗り出すべきです。

私はこの問題を、
9月議会の一般質問で取り上げようと考えています。

子供達が毎日笑顔で、
元気に学校へ通ってくれると 私達も嬉しいですよね。
子供達の笑顔が 少しでも守れるように、
私も頑張ります!

2022 8 15

終戦の日

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

今日は8月15日。
77回目の終戦の日を迎えました。

null
靖国神社には、
先の大戦で亡くなった先人に
感謝の誠をささげようと、
早朝から 多くの方が訪れていました。

私も仲間の議員と一緒に
靖国神社へ昇殿参拝させて頂きました。

今の平和な日本があるのは、
「多くの戦没者の 尊い犠牲の上にある」と言う事を
私達は 決して忘れてはいけません。
この美しい日本の国を しっかりと守り、
次の世代に 引き継いでいかなければなりません。

そのことを、今日、改めて嚙み締めてまいりました。
今、私ができる事を、一生懸命 頑張ろう!

2022 7 29

保健福祉委員会が開かれました

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

今日の午前中、
保健福祉委員会が開かれました。

委員会の内容は陳情審査。
「厚生労働省へ保健所の感染症に対する
 機能強化の意見書を提出することに関する陳情」
「産後ケア(産後一年間における重点的母体回復ケア)
 に関する陳情」
の二本です。

null
まず 保健所の機能強化を求める陳情。
新型コロナウイルス感染症に加え、
今週初めには 都内で初の「サル痘」感染者が確認。
このような中で 保健所の職員さんが、
安心して業務に従事できる環境を整えることは、
とても重要なことと考えます。

そのことを区に確認したところ、
国は 各自治体の保健所に対して、
適時適切に人的・財政的な行っており、
陳情者の願意は、
おおむね満たされているものと理解しました。

我が自民党杉並区議団としては、
私達の健康と公衆衛生の要となる保健所への
引続きの支援を要望して、
本陳情へは不採択を主張。
決の結果、この陳情は不採択となりました。

次に「産後ケア」についてです。
晩婚化・晩産化が進む昨今において、
産前産後ケアは より重要になっていくと、
我が会派は考えております。
そして令和元年12月
「産後ケア事業が自治体の努力義務」として
法定化されて以降、
杉並区は 積極的に 産前産後ケア取組んでいると、
null
評価しているところです。

子育て応援券を使った
宿泊・日帰り産後ケアの利用上限額を変更し、
より使いやすくなったこと。
多胎児家庭支援事業の開始や育児支援ヘルパー事業の拡充、
そして それらの申請がオンラインでできること…など、
100%とまではいかないにせよ、
陳情者の願意は
おおむね満たされているものと理解しました。
さらなる産前産後ケアの充実を強く要望し、
我が会派は不採択を主張しました。
そして決の結果、この陳情は不採択となりました。

二つとも不採択とはなりましたが、
どちらも私達の生活にとって大切な課題です。
会派として、引続きの後押しを行って参ります!