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2013 3 03

今日はひな祭り♪♪

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

3月3日はひな祭り!
女の子の無事な成長を願う行事ですね♪

今日は高円寺氷川神社でも、
ひな祭りをお祝いした 餅つき大会が開催されました。

高円寺氷川神社の餅つき大会
柔らかい春の日差しを感じる中、
大勢の人が集まり お餅つきを楽しんでいました。

そう言えば。
ひな祭りの由来、ご存知ですか?
むかし むかし平安時代の頃、
出産時の死亡率は すごく高かったと言います。
そこで、子供の命を持っていかれないよう、
枕元に身代わりの人形を置く風習がありました。

人形(ひとがた)は、身代わりという意味。
人形に自分の災厄を引き受けて貰い、
川へ流す事で厄を払い、
代わりに 健やかな成長と幸せを願ったそうです。
これが、ひな祭りのルーツなんだそうですよ。

地域をあげて 日本の伝統行事を受け継ぐ事は、
本当に素晴らしいですね!
こう言う伝統や文化を、これからも大切にしていきたいです!

2013 3 01

実地監査・高井戸第二小学校工事監査

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

今日は区立高井戸第二小学校及び併設1施設の
工事随時監査に行って来ました!

明治34年開校の高井戸第二小学校は、
地域の方々に愛されている伝統校です。
長い歴史のあいだには、
木造校舎から鉄筋校舎への建替えなどを行って来ました。

耐震工事中の高井戸第二小学校!奥は仮設校舎です!
しかし。
平成15年度の耐震判断調査で
「改築を視野に入れた総合的な検討が必要」
…との指摘を受け、耐震改築が決まりました。

高井戸第二小の耐震工事が完了すれば、
区立学校のすべての耐震化が完了!
子供達にとっても 地域にとっても
安心安全のための防災拠点となりますね!

さて工事中の子供達ですが、
今、子供達は仮設校舎で過ごしています。
「仮設校舎で地震が起きたら大丈夫なの?」
…と、ときどき聞かれますが、
この仮設校舎も耐震設計がなされているので 安心して下さいね♪♪

新たな校舎は
十分なオープンスペースを確保し、
図書・PC・視聴覚機能を統合したラーニングセンター、
敷地内には 防災倉庫や学童クラブも整備。
子供達や学校関係者、保護者、地域住民の要望に
可能な限り 配慮した校舎となりました。

工事は平成25年度中に完成し、
子供達は 26年度から新校舎に移ります。

最新の学習環境が整った学校で、
子供達が笑顔で過ごしてくれる日が 待ち遠しいですね♪(^o^)

2013 2 28

オヤツ廃止にYes?No?

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

江戸川区は財政悪化や、
オヤツによるカロリー過剰摂取などを理由に、
児童の放課後対象事業で
提供してきた捕食を廃止することを決定しました。

オヤツの継続か、廃止か?については、
賛否両論 分かれるところですね。

捕食の費用は 実費で、
希望者が月1,700円を払う仕組みだそうです。
ただし、生活保護世帯などは無料。
江戸川区によると、この経費が年間約1千万円。
捕食に関する人件費が4千万以上になるとか。
オヤツ廃止にYes?No?

確かに 今は、
一人一人のアレルギーにも対応せねばならず、
その為の人件費は少なくはありません。

江戸川区の財務を見ると、
歳入が減り続け、歳出ばかりが激増しています。
このまま行ったら 将来的には、
今の子供達が区の借金を背負う事になります。

子供達に “負” の遺産を遺さないためにも、
行政からの捕食廃止は 止むを得ないかな…と思います。

しかし、相手は育ち盛りの子供!
オヤツ、食べたいですよね~!
ならば、各自でオヤツ持参をOKにするなど、
もう少し柔軟な対応をするべきだと思います。

バナナ一本、みかん一個でも、みんなで緒に食べれば 美味しいンだから♪♪

2013 2 27

3月は内閣府の自殺対策月間です

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

内閣府は月別自殺者数の最も多い3月を
「自殺対策強化月間」と定めています。
(杉並区は5月と9月を「杉並区自殺予防月間」としています。)

自殺の原因や動機はさまざまですが、
自殺された方の多くが、
その直前には うつ病、うつ状態に陥っていると
言われています。

うつ病、うつ状態の早期発見、早期治療は、
自殺を防ぐ上で重要な対策のひとつ。
3月は内閣府の自殺対策月間です
そこで今日は、
自殺のサインと言われている例を ご紹介しますね。


◆自殺のサイン(自殺予防の10か条)
(1)うつ病の症状に気をつけよう
 (気分が沈む、自分を責める、仕事の能率が落ちる、
  決断できない、不眠が続く)
(2)原因不明の身体の不調が長引く
(3)酒量が増す
(4)安全や健康が保てない
(5)仕事の負担が急に増える、大きな失敗をする、職を失う
(6)職場や家庭でサポートが得られない
(7)本人にとって価値あるもの(職、地位、家族、財産)を失う
(8)重症の身体の病気にかかる
(9)自殺を口にする
(10)自殺未遂におよぶ
(自殺対策白書より)

このようなサインを数多く認める場合は、自殺の危険性があります。
家族や周囲の人が 自殺のサインに気づき、そっと寄り添ってあげる事が大切です。

また、苦しい気持ちを一人で抱え込まずに、
周りに吐き出すことで 少し気持ちが楽になる事もあります。
一人で悩まず、相談してくださいね。

東京都自殺相談ダイヤル
~こころといのちのほっとライン~
 0570-087478

東京いのちの電話 03-3264-4343

杉並区保健センター
(荻窪)03-3391-0015   (高井戸)03-3334-4304
(高円寺)03-3311-0116  (上井草)03-3394-1212
(和泉)03-3313-9331

2013 2 26

第一回定例議会・文教委員会が開かれました!

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

今日は文教委員会が開かれました!

「杉並区立宮前図書館外1施設の指定管理者の指定について」
「杉並区立成田図書館外1施設の指定管理者の指定について」の2議案のほかに、
「杉並区特別支援教育推進計画」の策定、
杉並区子ども読書活動推進計画の改定、
(仮称)杉並区幼保小連携カリキュラムの策定、
…など 所管に関する10件の報告を受けました。

特に注目が集まったのは
「杉並区特別支援教育推進計画」の策定。
第一回定例議会・文教委員会が開かれました!

平成19年、文部科学省では、
障害のある 全ての子供達の教育の充実を図るため、
学校における 特別支援教育推進を通知しました。

これを受け 杉並区でも、
子供たち一人一人の健やかな成長を目指し、
済美養護学校、知的障害学級、難聴学級、
言語障害学級、情緒障害学級など、
きめ細やかな教育の場を設けてきました。

そして今回、
推進計画25年・26年度版を策定しました!

今回の特色は、
・一人一人の教育的ニーズに応じた質の高い教育
・就学前・小・中・高校の切れ目のない支援
・地域、関連諸機関との連携
…をさらに推進していること!

第一回定例議会・文教委員会が開かれました!
これにより
学校教育期間を通して 継続的な教育支援、
また 地域からの支援を受けられるようにします!

特別支援教育を行う目標は、
障害を持った子が大人になった時、
一人でも たくましく生きていける力を身につけ、
自立し、社会参加できるようにする事だと思います。

家庭、学校、地域、そして行政が連携をとり、
子供一人一人のニーズに合わせ、
明るく 元気に成長できるよう 見守ってあげたいですね!