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2013 4 01

今日から新年度!

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

今日は4月1日!
新年度がスタートですね!

杉並区役所でも
真新しいスーツを着た 新人さんや
新しい部署に移動になった職員さんが
忙しそうに動き回っています。
なみすけグッズにも新商品登場!なみすけ君のふりかけです!

議会のサポートをして下さっている
議会事務局の職員さんも ずいぶん入れ替わり、
新しい体制での一年間になります。

私も新たな気持ちで 一年間頑張らないと!と、
気持ちを引きしめています!

あと。
今日ってエイプリルフールなんですよね。

実は今朝、友達から、
「私、離婚したんだ…。」と言うメールが来ました。
いきなりの重たい告白に、
「そうなんだ。大変だったね。
 私で相談にのれる事があったら、何でも言ってね。」
…と、慎重に言葉を選びながら 返信しました。

すると ふたたび友達から、
「ウソだよ~!今日はエイプリルフールだよ~!」と言う
何ともベタな(?)オチの付いたメールが届きました!!

まぁ、離婚してないなら、それで良いンですが…。
真面目に心配した私は、ちょっと苦笑いでした。
(^_^;

エイプリルフールって…
そもそも日本で浸透してるのかな~!?

2013 3 31

清掃エネルギー対策特別委員会

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

今日は清掃エネルギー対策特別委員会が開催されました!

今日の報告事項は
「地域エネルギービジョン(案)の策定について」
「杉並区一般廃棄物処理基本計画(案)の策定について」。

「一般廃棄物処理基本計画(案)」の中で
注目したい事項があったので ご紹介します。

それは 今年の4月から施行された
「使用済小型電子機器等の再資源化の
 促進に関する法律」と言う法律です。

これは 携帯電話やデジタルカメラなどの
小型家電製品を自治体や認定業者が回収し、
その中に含まれる 鉄や銅などのベースメタル、
金、銀、リチウムなどのレアメタルを
リサイクルするというもの。

現在、日本全体で1年間に廃棄される小型家電は、
推定約65.1万トンにも上ると言います。
その中に含まれている有用な金属は 約27.9万トン、
金額にすると 約844億円分になるンだとか!

これだけのお宝となれば、
有効にリサイクルしたいですよね!
それに、回収やリサイクル業務を区内業者に委ねれば、
区内企業を支援することにも繋がり 一石二鳥!

…と言いたいところですが、
やはり課題もあるようです。

例えば、
個人情報がギッチリ詰まった携帯電話の回収方法。
回収ボックスに施錠したり、
指導員立ち会いのもとで回収する…などの
盗難防止対策を行う自治体もあるようですが、
それだけでは不十分…との声もあります。

また、回収した後の選別作業に、
人件費がかかり過ぎる と言った課題も指摘されています。

始まったばかりで まだまだこれから…ってトコもありますが、
社会的にはとても意味のある法律です!
有効なリサイクルが進んでいけば良いですね♪♪

2013 3 30

今年6月は都議会議員選挙

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

最近、駅前で演説をしている方の姿を見かけます。
6月に行われる都議会議員選挙に 立候補予定の方でした。

早坂よしひろ都議会議員
今年は6月23日に、
東京都議会議員選挙が行われます。
前回の都議選では 杉並区6議席のところ
11人が立候補すると言う 大変激しい選挙でした。

でも今年の選挙は、
それ以上に激戦かも?と噂されています。

今のところ、
現職6人は 皆さん 立候補するようですし…。
さらに、民主党から新人候補が1人。
みんなの党から2人、維新の会から2人。
生活者ネットから1人が
立候補の意思を表しています。

この時点で12名!?
すでに前回の立候補者数を超えていますね。
激戦になりそうだ~。(≧□≦)
小宮あんんり都議会議員

道路や上下水道の整備、防災まちづくりなど、
喫緊に取組むべき課題は 山積しています。

組織として体をなしていない政党や、
ただマスコミウケが良いだけの政党に、
首都・東京を任せる訳にはいきません。
1,300万都民の暮らしを護っていけるのは、
自民党だけです!

引き続き 自民党の
早坂よしひろ 都議会議員、
小宮あんり 都議会議員

変わらぬご指導を 賜りますようお願いします!

2013 3 28

『不妊治療、やめました。―ふたり暮らしを決めた日』

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

先日、この本を読みました。
『不妊治療、やめました。―ふたり暮らしを決めた日』
(ぶんか社、著者・堀田あきお&かよ)

内容は 本のタイトル通り、
著者・堀田あきおさん&かよさんご夫婦の
10年間にも及ぶ不妊治療体験日記です。
『不妊治療、やめました。―ふたり暮らしを決めた日』

私も昔、不妊治療をした経験があります。
今、思い出しても、
大変だった記憶しかありませんね~。

男性に比べ 女性は検査項目が多いし、
肉体的にも 精神的にも辛い思いをする事がある。
また 体外受精を試みた時には、
毎日、決まった時間に
ホルモン注射を打ちに病院へ通うため、
仕事と通院を両立させるのが 本当に大変!
しかも、治療費が高額なため、金銭面でも大変でした!

そして、そこまでやってダメだと、
自分が悪いのかな、自分の何が悪いのかな…
と、ドーンと落込み 悩んだりしたものです。

そう言う悩みや愚痴を、
なかなか人に言えないのも 不妊治療の辛さでしたね。

著者ご夫婦も
辛い治療や流産を経験されて 傷ついたり、
周囲の何気ない一言に 悩んだりした事を、
ありのままの言葉で描かれています。
そして それらの経験を乗り越えて、
今は、二人で 前向きに暮らしていらっしゃいます。

『不妊治療、やめました。―ふたり暮らしを決めた日』
今や 日本では 6組に1組のカップルが
不妊で悩んでいるといわれ、
その数は47万人に及ぶとも言われています。

私は この事実を議会で取り上げ、
不妊治療への治療費助成を訴えて来ました。

その結果、杉並区では 23年度より
『杉並区特定不妊治療費助成』を開始。
「東京都特定不妊治療費助成事業」を受けている方に対して、
特定不妊治療(体外受精&顕微授精)にかかった
保険適用外の治療費を助成します。

また25年度からは、「不育症」についての相談も開始します。

今は子供を産む生き方、産まない生き方、いろいろあります。
でも、もし子供を望んでいるのなら、一人で悩まず ぜひご相談ください。
区の各保健センターでは、妊娠や不妊に関する相談を行っています♪

2013 3 26

生活保護費の浪費をチェックする条例

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

兵庫県小野市では
生活保護費や児童扶養手当を、
パチンコや競輪などに浪費する受給者の情報提供を
市民に求める「市福祉給付制度適正化条例」が
4月から施行されます!

これは 生活保護などの受給者に
勤労や節約を求め、
ギャンブルなどで お金を浪費し過ぎて、
安定した生活が出来ない状況を 招かないように、
…との目的から制定されたものです。

生活保護費の浪費をチェックする条例
いろいろな意見があるようですが、
基本的に私は この条例に賛成です。

本来、生活保護費とは、
人として 最低限の生活するために、
税金から支給されるお金です。
真面目に汗水たらして納めた血税が、
ギャンブルなどで浪費される…と聞いたら、
多くの納税者は 不公平感を覚えるでしょう。

また、生活保護費とは、
“自立”することを前提に支給されるものです。
自分の生活が軌道に乗るまでは、
やはりギャンブルは自粛すべきだと思います。

さて「市民からの情報提供」とありますが、
今は個人保護法の関係もあり
どの人が生活保護受給者か…などと言う事は、
私達には なかなか分かりませんよね。

まして昔の秘密警察じゃあるまいし、
わざわざ対象者を見つけ出し 「通報する」なんて、
本当にできるのかな?と 思ってしまいます。

でも。
受給者の方に自覚を持って頂き、
一日も早く 自立した生活を送って貰うためにも、
“こう言った条例ができたぞ!” と言う事は 良い緊張感に繋がると思います。

どうか生活保護費の使い道を考える 良い機会になりますように…。