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2013 10 13

ノーベル平和賞

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

2013年のノーベル平和賞が
化学兵器禁止機関(OPCW)に決まりました!
内戦が激化しているシリアの化学兵器廃棄に貢献するなど、
今まで約80カ国で査察を行ってきた事が
評価されたそうです。

私はパキスタンのマララさんが
ノーベル平和賞を受賞するのでは…と
密かに期待していたのですが…。(^_^;
ノーベル平和賞

それにしても、
マララさんはすごいですね!
16歳の少女が 暴力に屈することなく
平和や教育を受ける事の大切さを
強く訴えています。
それほどまでに彼女は、
現況を変えようと願っているのでしょう。

イスラムの国では、
まだまだ女性の地位が低いと言われています。
女性の行動は著しく制限され、
親族男性以外に触れられてはならないために、
怪我や病気の治療が遅れ 亡くなるケースもあるとか。

ひとりの少女の訴えにより 世界が教育の大切さを知り、
それが女性の地位向上や平和へとつながって行くことを
私も祈っています。

2013 10 10

第三回定例議会が終わりました!

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

本日、32日間の日程を経て、
第三回定例議会が閉会いたしました!

今回の議会では
決算特別委員会を設置され、
平成24年度の予算が
適切に かつ 無駄なく使われたかが
予算の集中審議されました。

また、
少子高齢化の到来による区財政への影響、
そして 老朽化に伴う
膨大な回収費用が見込まれる中、
区立施設の施設再編整備計画が。
第三回定例議会が終わりました!
さらに、
区の厳しい財政状況や
受益者負担の適正化等の観点から
区立施設等の「使用料の見直し」が
示されました。

これらの素案についても、
持続可能な区政運営を推進するため
我が杉並区議会自由民主党として議論し、
区へ提言をしてまいりました。

特に。
施設再編整備計画の俎上に上がっている
JR高円寺駅前区民事務所を廃止し、
セシオン杉並内にある区民事務所と統合する案。
これには、強く再考を求める要望をしました。

なぜなら。
セシオン杉並内にある区民事務所よりも
駅前事務所の方が利便性が高く、
私たちの生活動線に合っています。
実際に 利用者数も、セシオンよりも高いです。
統合するならば、駅前事務所を残すのが妥当でしょう。

これからも 徹底した行財政改革を行い
無駄を省き 有意義に税金を使って
区民の福祉向上につながるよう 区へ働きかけて参ります。

2013 10 07

子供のミスコン??

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

フランスでは16歳以下の子供を対象とした
ミスコンを禁止する法案が可決されたそうです。

違反者へは禁固刑と罰金3万ユーロ(約400万円)が
課される可能性があるそうです。
これから修正されるみたいですが、
ずいぶん厳しい内容ですね~~。
子供のミスコン??

確かに、まだまだ幼い少女がお化粧をして
ステージの上で作り笑顔を浮かべながら
“しな”を作っている姿は、
ちょっと違和感を感じます。

ミスコンを法律で取り締まること事が
合うか そぐわないかは 別として、
ある年齢までは ミスコンのような大会への
参加を自粛させる…と言うような措置は
あっても良いと思います。

日本でもティーン向け雑誌などで、
まだ小学生の女の子が 大人顔負けのポーズを決めて
読者モデルをやっていたりします。

でも、
子供の本分は、元気に遊んで 勉強すること!
必要以上に着飾ったり、
作り笑顔を振りまく事ではありません。
もっと子供らしさを大切にして欲しいな…と思います。

2013 10 05

防災の秋

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

杉並区では毎年 秋に、
区と消防庁・警視庁・自衛隊・医師会等、
それにライフライン関係企業等の防災関係機関が連携し、
総合震災訓練が開催されます。

そして この時期は
近所の区立の小中学校などでも、
震災救援所連絡会や町会の方々が中心となって
震災救援所で訓練が実施されていますね。
防災の秋

訓練では 初期消火やAEDの使い方など、
各震災救援所ごとに
工夫を凝らした訓練が行われています。

私も よく地域の震災救援所訓練に、
参加させていただいています。
しかし、そこで いつも思うことが…。

それは、
訓練に参加する人が限られているのではないか?
訓練が休日の昼間に限定されているのではないか?
と言う事。

もし真夜中に災害が起きた場合や、
平日の昼間、家には女性や子供、
お年寄りしかいない時に災害が起きた場合、
ちゃんと自分の身を守ることが出来るのでしょうか?
いささか心配があります。

また、
杉並区では災害時要援護者の情報を
民生委員や児童委員、警察署・消防署と共有し、
いざという時に備えています。

でも、災害時要援護者の方々が
訓練に参加されている姿は ほとんど見かけません。
これで本当に “いざ” という時、
安否確認や避難の手助けが スムーズに行えるのでしょうか。

訓練の日程や人員の確保など、
いろいろと難しい面があるのは分かります。
しかし、家族や自分を守るため、
あらゆるケースを想定した訓練を行い、
災害時の行動を身につけておくことが重要だと思います。

2013 10 02

式年遷宮

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

二十年に一度行われる伊勢神宮の式年遷宮。

遷宮の最大の儀式、ご神体を新しい社殿に移す
「遷御(せんぎょ)の儀」が今夜、執り行われました。

伊勢神宮参拝
遷御の儀のとは、
天照大御神のご神体である
「八咫鏡(やたのかがみ)」を、
隣接する新しい社殿へ遷移し入れる神聖な儀式。
この日ばかりは 一般の人の立ち入りが禁止され、
境内は 厳かな空気で包まれている事でしょう。

式年遷宮は1,300年以上続いていると言われ、
今回で62回目を迎えています。

遷宮では社殿だけでなく、
橋や鳥居なども 全て新しく造り替えるそうです。
しかも、釘を一切使わない「唯一神明造」と言う技法。
まさに脈々と受け継がれた宮大工の歴史を感じますね。

伊勢神宮へ参拝すると、
それだけで心が洗われる、心が清めされる気がします。
伊勢神宮の このような素晴らしい伝統、
いつまでも守って行かなければなりませんね。