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2015 3 18

オウム事件から20年…

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

1995年3月20日、
世界的にも大きな影響を与えた事件が起きました。
オウム真理教が起こした地下鉄サリン事件です。

オウム事件から20年…
神経ガスであるサリンを
朝のラッシュ時の地下鉄に散布し、
死者13人、負傷者6000人以上も出した
世界にも類を見ない無差別テロ事件でした。

あれから20年が経とうとしています。

もう20年なのか。
まだ20年なのか。

でも この事件は、
まだ終わっていないように思います。

17年もの間 逃亡を経して逮捕された
被告の裁判は まだ続いています。
そして、何よりも
未だ後遺症で苦しんでいる方が大勢います。

最近 オウム真理教についてのTV番組や
新聞の特集などを目にします。
この事件を風化させることなく、
なぜ このような
狂気じみた集団が出来てしまったのか、
なぜ このような
常軌を逸した犯罪が起きてしまったのかを検証し、
もう二度とこのような事件が起こらないように
しなければなりません。

2015 3 16

米中央情報局に続き、米国務省領事局も「竹島は日本の領土」

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

韓国日報によると、
米国務省領事局がホームページ上の韓国地図から
「リアンクール岩礁(竹島の国際的な呼称)」が
削除されたとのことです。

また
韓国が「東海」併記を主張している
日本海については「日本海」とだけ
表記されています。
米中央情報局に続き、米国務省領事局も「竹島は日本の領土」

このことについて 韓国では
「独島が日本に奪われてしまう」との
声が上がっているとか…。

しかし。
竹島は 間違いなく日本の領土です。

米国当局は 第三者的に冷静に判断して、
ホームページにも掲載したのでしょう。
それでも この決定に異論があるなら、
韓国は 国際司法裁判所に訴えて、
公の場所で 白黒はっきりつけるべきです。

それにしても。
米国当局、いい仕事しましたね!

2015 3 12

決算特別委員会が閉会しました

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

今日、決算特別委員会における
各会派の意見開陳が行われ、
決算特別委員会が閉会しました。

「杉並区特別職報酬等審議会条例の
 一部を改正する条例」
「杉並区職員の倫理の保持及び
 公益通報に関する条例等の一部を
 改正する条例」など、
無事に 原案通り可決されました。

決算特別委員会が閉会しました
さて、
今年は戦後70年にあたります。
杉並区では 平和の尊さを次世代に伝えるため、
「戦争の証言集」の発行を予定しています。

今は国際化が一層進み、
外国人も多く日本に訪れ、
多様な文化や価値観に溢れています。

しかし 良い事ばかりではなく、
国際テロ組織の脅威も 
身近な問題となってしまいました。

これからの時代、
自分達が住む地域だけでなく、
国際社会の平和と安定に より貢献する事も
行政の責務になってくるのでしょうか。

戦争の悲惨さや平和の尊さを
次世代に語り継ぐだけでなく、
自由や民主主義、人権の大切さや、
国際社会の中で 自国の領土領海を断固として
守り抜く姿勢なども、
積極的に発信していくべきです。

そのような事を肝に銘じて、
明日の最終日を迎えたいと思います。

2015 3 12

男性向けの不妊治療助成の要望

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

今、日本では不妊に悩むご夫婦が、
7組に一組とも6組に一組とも言われています。

不妊治療には医療保険が適用されず、
体外受精や顕微授精の
特定不妊治療にかかる経済的負担は
非常に大きいです。

そこで私は 平成22年第4回定例会で
「杉並区独自の不妊治療助成」を求め、
次年度より 実施して貰いました。
男性向けの不妊治療助成の要望

しかし。
不妊の原因の半数は
男性にもあるにもかかわらず、
「不妊は女性の問題」との認識は根強い。
世界保健機関も、このように指摘しています。

このような背景のもと、
東京都は平成27年から、
男性向けの不妊治療の助成を予定します。

そして私は
先日の予算特別委員会の中で、
東京とと同様に 我が杉並区でも、
「男性向けの不妊治療助成」を要望しました。

男性の意識を変え、
男性が治療に取り組みやすい環境が整えば、
少子化対策にもつながるかも知れません。

子供を授かりたいと願うご夫婦が
かわいい赤ちゃんを抱けるよう、
杉並区もしっかりと支援していくべきです。

2015 3 10

在宅介護と在宅での看取り

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

年を取って 介護が必要となっても、
住み慣れた地域で、できれば自宅に住み続けたい。
そう願う方は多い。

そこで、今回の決算特別委員会
保健福祉の款で、
在宅介護と在宅での看取りについて
質問をさせてもらいました。

今、国も 在宅介護を進めています。
しかし 要介護3以上になると、
在宅介護と在宅での看取り
在宅で介護をするのは
なかなか大変になって来ます。

ましてや核家族化が増え、
80代・90代の老夫婦だけの世帯、
お子さんは居るけど、
そのお子さんが60代・70代で、
老々介護となっている世帯では、
在宅介護をしてあげたい…という気持ちはあっても、
できないのが現状です。

また、高齢者が入院した場合、
重篤な症状が落ち着き、
入院期間が3ヶ月過ぎると、
病院から退院を進められるケースが多いです。

これは 診療報酬制度の関係だけでなく、
一般病棟・急性期病院での長期入院は、
他の医療行為を必要とされる方々の支障にもなるから、
仕方のないことだとは思います。

しかし。
先ほど述べた 老々介護の場合など、
自宅での受け入れを躊躇される方もいらっしゃる。

退院後の行き先が見つからない事は、
本人にとっても家族にとっても不安な事です。
在宅介護と在宅での看取り

医療との切れ目ない連携、
更なる退院支援と在宅介護支援の充実が必要です。

この質問に対し 田中区長は、
地域包括ケアシステム実現が重要であり、
これまでの在宅支援だけでなく、
新年度早々に開始する
在宅医療地域ケア会議を有効に活用し、
区内の医療関係者や介護関係者と協力し、
杉並区の在宅医療は安心だ…と感じてもらえるような
体制づくりに取り組んでいくと
約束して下さいました。

誰もがみんな、年を取ります。
安心して幸福な老後を送るためにも、
さらに地域と行政、医療との連携を進めてまいります!