2022年 9月 02日

新学期が始まって…

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

9月になり、
夏休みが明けた子供達が、
朝、元気に登校する姿を目にします。
子供達の笑い声で始まる一日は
気持ちを明るくしてくれ、
本当に良いものだなあ…と感じます。

しかし、
そのような子供達の姿を見ていて、
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気になる事があります。
それは、子供達が持つランドセルや荷物が、
非常に重そうだ…と言うこと!

実際に 小学校3年生の娘のランドセルを持ってみると、
筆記用具のほかに、教科書、ノート、
漢字ドリルや計算ドリル、
それに タブレット、水筒…などが入っており、
その重さは 肩にズシリと圧し掛かって来ます。

また、図工や書道がある日ならば、
これに絵具セットや書道セットが加わります。
さらに、それが月曜日ならば、
前の週、洗濯のために持ち帰った体育着や上履きも
持って行かなければなりません。

皆さんも、朝、
荷物で両手がいっぱいになって
登校している子供達の姿を
見かけたことがあるのではないでしょうか。

重いランドセルを
長時間背負ったまま通学することで、
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体の不調を訴える
「ランドセル症候群」と言うものがあります。
これは、
子供たちの身体に合わない重さや
大きさのランドセルを背負ったまま
長時間通学することで、
筋肉痛や肩こり、
腰痛などの身体異常を引き起こす…と言うもの。
重い荷物が原因で、
通学が憂鬱に感じる子供もいると聞きます。

そもそも
両手いっぱいに荷物を持って通学する事は、
交通安全の面、不審者と遭遇した場面などを考えても、
とても危険です。
区として 早急に対策に乗り出すべきです。

私はこの問題を、
9月議会の一般質問で取り上げようと考えています。

子供達が毎日笑顔で、
元気に学校へ通ってくれると 私達も嬉しいですよね。
子供達の笑顔が 少しでも守れるように、
私も頑張ります!

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