2021年 8月 28日

「学校連携観戦プログラム」

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

学校単位で東京パラリンピックを観戦する
「学校連携観戦プログラム」について、
いま、色々な意見が出ています。

障害を抱えながらも
スポーツに打ち込むアスリートの姿は
子供達にとって 教育的意義が高いでしょう。

しかし、
より感染力の強いデルタ株が主流になり、
10代以下の感染は 1カ月で6倍以上…とも
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言われている このタイミングで、
安全に開催することが 本当に出来るの?
部活動や修学旅行は 中止が相次いでいるのに、
パラ観戦だけ なぜ平気で行われるの?
…と言う 懐疑的な意見が
数多く 私の元に届きました。

また、急な開催決定に
現場の先生方は その対応に追われ大変!
…との声も。

結局は
本人が観戦を希望し、
保護者が同意した子供だけ
学校連携パラ観戦を実施する事になりました。

子供達の安全に関わることを
学校が判断せずに、
参加するか・しないかを
保護者任せにしている状況は 違和感を感じます。
また、同じ教育現場の中で、
観戦した子、観戦しなかった子、
観戦したかったのに、出来なかった子…が
出て来てしまうのは 教育的に どうなんでしょう。

せっかくのパラリンピック。
障害を乗り越えて頑張るアスリートに
多くの声援を送りたい!
これは多くの人の 一致した意見でしょうl。

万が一にも感染者が出た場合、
スムーズに医療機関に繋がれる体制作り、
学校現場への総合的な支援…など、
安全に、安心に応援できる環境を整える事。
これが一番大事なのではないでしょうか。

ともあれ 杉並区も、パラ観戦をする子供達がいます。
どうか安全に観戦して来てほしいと思います。

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