2021年 6月 03日

少年法の改正

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

東京都立川市のホテルで 男女が刺され、
31歳の女性が死亡した事件。
警視庁は、あきる野市に住む19歳の少年を
殺人未遂容疑で逮捕しました。

今朝のニュースで報道していましたが、
女性は70ヶ所も刺されて 亡くなったそうです。
女性は どんなに怖かった事でしょう。
また、女性の実名や職業も報道されています。
さらにネットでは、女性の職業について
更に 掘り下げて 面白おかしく報道しているものも…。

こう言う事件が起きるたびに思うのですが、
もう少し 被害者への配慮があっても
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良いのではないでしょうか。
被害者やご遺族にとっては
世間に知られたくない事実もあるはずです。
マスコミによって
被害者が いろいろと晒す事について、
私は「マスコミが 第二の加害者」のように
感じてしまいます。

先日、少年法が改正され、
18~19歳を少年法の適用対象としたまま
「特定少年」と位置付け、
家庭裁判所から原則として検察官に送致(逆送)し
20歳以上と同様の刑事手続きを取る事件を拡大。
実名報道に関しても、
「起訴後に解禁する」などの内容が 盛り込まれました。

加害者への更正の道は きちんと確保しつつも、
犯した罪に対する “相応の処罰” を 課すべきだと
私も思います。

亡くなられた女性のご冥福と、
早く男性の意識が戻られますよう お祈り申し上げます。

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