2020年 9月 01日

次期 自民党総裁選

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

安倍総理大臣の辞任を受け、
先週末から「ポスト安倍」を巡った報道が
加熱していますね。

そのような中 自民党総務会では、
次期総裁の選出方法を「両院議員総会」で
決定することになりました。
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党員・党友による投票は 見送りとなります。

両院議員総会は
衆参国会議員と各都道府県支部連合会3人ずつ
計141人 による投票で 決定されます。
この都道府県支部連合会の 各3票については、
TOKYO自民党として
郵便投票による予備選挙(党員投票)を
行うことを決定いたしました。

予備選挙により 国民の皆様の意見を
リアルに 反映させることが可能となります。
両院議員総会で投票するTOKYO自民党代表3人は、
この投票の最高得票者に 投票いたします。

それにしても
安倍総理の 突然の辞任には驚きました。
コロナ禍対応、憲法改正や拉致問題の解決など、
志半ばで退かねばならない 安倍総理。
さぞ 口惜しい事でしょう。

しかし
安倍総理が患っている 潰瘍性大腸炎は
厚生労働省から難病に指定されていて
今現在、完治する治療法はないと言います。

そのような中、7年8ヵ月の長期にわたり
日本国の総理大臣と言う重責を担い
日々、精力的に仕事をして
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我が国の舵取りをしてこられた功績は
非常に大きいと思います。

また、難病を抱えていると
重要なポストに就くのを 自ら遠慮したり、
また 職場からポストを任せて貰えなかったり…と
そんな空気があるやにも 聞きます。

今回、安倍総理が難病を抱えながら
“日本国の首相” を 8年近くも担ったことは、
同じような難病を抱えている方々に
「病気があっても、立派に仕事が出来る」と言う
強い勇気を与えたのではないでしょうか。

次期総裁には
安倍総理 同様 強いリーダーシップをもって、
日本の誇りを取り戻せる方になって欲しいです。

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