2020年 1月 29日

新型コロナウイルス 杉並区の対応

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

新型コロナウイルスの感染が広が
る中国・武漢市などから
滞在する日本人を退避させるため、
日本政府がチャーターした全日空機が
今朝、羽田空港に到着しました。

搭乗者されていた方のうち4人に
微熱やせきの症状があると言うことで、
指定医療機関に搬送したとのことです。

今のところ、
杉並区では発症事例は出ていません。
しかし、
万が一の時に万全の体制が取れるように…と、
国や東京都と情報共有を密に行い、
準備を進めているところ…とのことです。

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もしも
杉並区民の方が 体調不良を訴え、
「もしかして感染したかも…?」となった場合、
まずは 杉並保健所が出向き、検査を行います。
(その方の検体を、都の検査機関に提出します。)

そこで、陽性だった場合は
第二種 感染症指定医療機関 及び
エイズ診療拠点病院となっている 豊島病院、 
もしくは
全国で3カ所ある 特定感染症 指定医療機関の一つ、
国立国際医療研究センター 
に搬送され 治療にあたる事になります。
※この場合の入院費は、公費で賄います。

また、ご家族などの濃厚接触者は、
保健所が 2週間の経過観察を行い
安全確認をすることになります。

具合が悪いな…と感じたら 無理をせず、
もよりの病院を受診すること。
そして 外出から戻られた際は、
手洗い・うがいを行い、十分な睡眠をとること、
栄養バランスの良い食事をとることが、
私達に出来る 最大の感染予防策です!

今のところ、三次感染は確認されておらず、
必要以上に 情報に振り回される必要はありません。
冷静に 対応して頂けるように お願い致します。

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