2019年 12月 09日

杉並区の危機管理体制について

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

今回の議会では、
私も一般質問に立ちました。
内容は
①天皇陛下御即位に関する奉祝行事について
②杉並区の危機管理体制について
…です。

天皇陛下御即位に関する私の意見は、
前回のブログに書かせて頂いたので、
今日は「杉並区の危機管理体制について」の質問を
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ご紹介させて頂きます。

甚大な被害をもたらした 9月の台風15号、
そして、それから わずか1か月後に、
再び 関東地方を 大型で強い台風19号が襲いました。
10月25日には 関東地方に大雨警報が出され、
杉並区でも 水防配置体制が 敷かれるほどの
大雨が降りました。

特に 台風19号では、
杉並会館、荻窪区民センター、杉一小学校…など
区内11ヵ所の避難所が開設され、
844人の方が避難されました。

しかし、区民の方の中には、
「避難所が開設されたので、自分も避難しよう。」
…と思って、
いつも 訓練をやっている学校へ行ったのに、
やっていなかったよ…そう話す方がいました。
どうやら この方は、避難所と聞いて、
日頃 震災訓練をやっている近所の小学校を思い浮かべ、
そちらへ出向いてしまったようでした。

考えてみれば、一般の区民の方にすれば、
水害時の避難所、土砂災害時の避難所、
そして 震災救援所は、
どこも “災害時に避難する場所” と、
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そのように思っている方が 多いのではないでしょうか。

そこで、
水害時の避難所、土砂災害時の避難所、
そして 震災救援所が担っている
それぞれの明確な役割、運営主体、どのようなモノで、
それぞれの場所が そのような基準で 選ばれているのか。

また、その役割の違いを、
区民に 正しく理解してもらうことは 非常に重要である。
これまで区民に対し、どのような周知がなされてきたのか。
そして、今後の周知の在り方についても 伺う

このような主旨の質疑をしました。

区の答弁は
水害の避難所については、
区内3つの河川の氾濫等に備え設置するもの。
設置基準は、河川に近接し、かつ、
水害ハザードマップにおいて
浸水基準の少ない19ヵ所を 指定している。

土砂災害の避難所については、
土砂災害等に備えたものであり、
区内7ヵ所ある 土砂災害警戒区域の
近隣の区有施設4ヵ所を指定。
どちらも、区職員のみで運営する体制である。

震災救援所は 休園救助の拠点であり、
かつ、避難生活を送る場所としての役割を担う。
運営は 町会、防災会等の地域、学校、行政が
連携して運営する。
設置基準は、
被害想定の避難生活者114,600人を受入れるため、
耐震性があり、かつ、十分なスペースが確保できる
区立学校などを指定している。

今後も あらゆる機会をとらえ、
区民周知に努めてまいります。

…と言う内容でした。

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近年、地球温暖化などの影響により、
命にかかわるような猛暑や
短時間に かつてない豪雨、
これまで 経験したことのないような大型台風など、
日本では 未曽有の災害が 繰り返し発生しています。
さらに、首都直下地震や南海トラフ地震などが 
発生する可能性も高まっています。

このような時代だからこそ、
区民にとって安全、安心な社会をつくることが大切であり、
基礎自治体として
区民の安全を守り抜く!と言う気概が重要です。
私も 杉並区の安心安全のため、頑張ってまいります。

最後に
台風で亡くなられた方の ご冥福をお祈りするとともに、
被害にあわれた すべての方に お見舞いを申し上げます。

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