2019年 10月 15日

定例会が閉会しました

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

今日、第三回定例議会が終りました。

本会議では
平成30年度杉並区各会計歳入歳出決算 及び
関連議案について審議を行うため
決算特別委員会を設置し、
9日間の集中審議の結果、
本会議において
賛成多数で原案通りに可決いたしました。

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平成30年度決算報告は、次のとおりです。
一般会計歳入決算額は、
前年度より6億112万円余増加し、
1,962億1,700万円(前年度比0.3%増)となりました。
基幹的な収入である特別区税は、
特別区民税における 納税義務者の増加などにより、
5年連続で増収となっています。

一般会計歳出では、
前年度より13億8,600万円余増の
1,880億7,800万円余(前年度比0.7%増)となりました。
防災対策の一環として不燃化特区における
不燃化建替え等の取組みのほか、
ブロック塀等改修工事の助成事業を創設し、
安心安全に努めました。
また、
東京2020オリ・パラ競技大会に向けた
レガシーの醸成を図るとともに、
子供達への国際理解の促進を行いました。

福祉の分野では、
新たな特別養護老人ホームや
認知症高齢者グループホーム、
重度障害者通所施設などを整備しました。

そして、
認可保育園を核とする施設整備等により、
2年連続となる「待機児童ゼロ」を達成するなど、
保育関連経費に係る扶助費や
高齢者人口増に伴う繰出金の増などにより、
経常収支比率は80%を超えたものの、
実質単年度収支では黒字を維持。
特別区税をはじめめとする徴収努力などにより、
収入未済額が3年連続で減となるなど、
健全な財政運営の実現に向けた取組が
見受けられました。

区議会の様子は 杉並区議会ホームページにて
動画配信を行っています。
ぜひご覧くださいね!

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