2018年 8月 28日

東京都子供家庭総合センター視察

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

今日は 小宮あんり都議、
会派の仲間の議員と一緒に
新宿区にある「東京都子供家庭総合センター」へ
視察に行ってまいりました。

東京都子供家庭総合センターは、
「東京都児童相談センター」、
「東京都教育相談センター」及び
「警視庁新宿少年センター」の3相談機関が、
東京都子供家庭総合センター視察
それぞれの専門性を活かしながら連携し、
児童虐待、不登校、非行、発達障害、自傷・自殺予防、
いじめや犯罪の被害者の心のケア…など、
様々な問題を抱える子供と家庭を 支援しています。

この中で 特に印象的だったのが、
やはり虐待による一時保護の事でした。

児童相談所は、
区市町村の 子供家庭支援センターなどとは違い、
虐待が疑われる家庭への立ち入り調査や
緊急に保護を必要とする場合の一時保護など、
ある一定の 法的権限を持っています。

また、区市町村の支援センターが
親子関係が おおむね良好である事を前提に、
親子が楽しむ、親子が近づける
…と言った事を 目的としているプログラムに対し、
児童相談所では
意図的に 親御さんとの距離を保ち、
場合によっては 対立することも辞さない
東京都子供家庭総合センター施設内
(虐待やネグレクト等が著しい場合、
 親の意に反してでも 親子を引き離し
 子供を児童養護施設等へ入所させるために
 親権停止を家庭裁判所に申し入れます。
 なので、保護児童の親と 激しく対立する事も
 間々あるそうです。児童福祉法28条)
…と言う 強固な姿勢を持っています。

でも、家族再統合のための援助事業として
虐待により分離した親子に対する
心理的・医学的な専門援助も
ちゃんと行っているとのことでした。
↑これを聞いて、安心しました!

昨今、子供と家庭を取り巻く環境は
厳しさを増しています。
例えば、都内で発生している虐待件数は、
平成14年に 1,802件だったのに対し、
平成29年には 11,635件と 大幅に伸びた事からも
その事が言えると思います。

児童福祉法改正を受け
東京23区では 児童相談所(児相)を
設置できるようになりました。
しかし、人材育成、地域資源活用の課題など、
まだまだハードルが高いと言えるでしょう。

だからこそ、
各々の機関の役割分担と連携が、重要だと感じました。
子供の健やかな成長を願って、これからも取組んで参ります。

東京都児童相談センター
電話 03-5937-2302

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