2017年 11月 28日

保健福祉委員会が開かれました

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

先週の金曜日、
保健福祉委員会が開かれました。

上程された議案は
●杉並区心身障害者福祉手当条例等の一部を
 改正する条例
●杉並区立子供園条例及び
 杉並区保育料等に関する条例の一部を改正する条例
20171128-kodomo.jpg
●杉並区立子ども・子育てプラザ条例の一部を
 改正する条例
の3本です。

特に、議論が白熱したのは、
やはり保育料の見直しに関する議案です。

杉並区では待機児童解消対策に伴い、
保育施設の整備を中心とした 
保育環境の整備に 力を入れてきました。
その結果、保育関連経費は、
平成22年度142億円だったものが
平成28年度には 285億円と倍増するなど、
一般会計の1/6にまで膨らんでいます。

区は 高齢者対策や災害対策など、
区民生活に関わる 幅広い分野の施策に取組まなければならず、
膨大した保育関連経費を、このまま看過するわけにはいきません。
また、今後とも 杉並の保育の質の維持・向上を図るためにも、
保護者負担率を23区平均程度に上げ、
安定した保育料の確保に努めるという 区の姿勢は理解するものです。

しかしながら 保護者の方からは
「来年の4月には、もう値上がりなの?」
…と言った声も多く、
保護者への周知不足や理解不足、
そして 拙速感がある事は否めない事実でしょう。
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昨年、待機児童解消緊急対策により、
多くの保育施設を整備した時点で、
保育関連経費が膨れ上がる事は予測できていました。
本来ならば 昨年、保育施設を整備するタイミングで
保護者をはじめ 関係者に周知をし、
時間をかけて 丁寧に説明をするべきであり、
区の対応が後手に回ったのでは…と 指摘せざるを得ません。

この議案については、
もっと時間をかけて審議したいところですが、
保育関連経費の増大により、
他分野の施策に影響が出ることは 絶対に避けるべきであること、
そして、そもそも 我が会派は、
保育料等の応能負担、応益負担を主張してきたこと
…などを踏まえ、本議案には賛成いたしました。

ただし、今後の杉並の保育に関しては、
将来的な展望・ビジョンを シッカリと区民に示し、
特に 保護者や関係者の方には、
一定の時間をかけて 丁寧に進めて頂くことを
要望として 申し添えました。

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