2017年 7月 27日

衆参両院予算委員会では閉会中審査

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

24日、25日の二日間、
衆参両院予算委員会では閉会中審査が行われ、
学校法人「加計学園」の獣医学部新設について、
取り上げられました。

テレビでもやっていたので、
ご覧になった方も多いと思います。

衆参両院予算委員会では閉会中審査
皆さん、どのように感じましたか??

「加計ありき」を主張する
前川喜平 前文部科学事務次官。
しかし、加戸守行 前愛媛県知事をはじめ、
多くの参考人からは
前川氏の証言を崩す発言が相次いだように
私は感じました。

しかし、一部のワイドショーや新聞は、
このことを完全にスルー。
非常に一方的な報道を繰り広げています。

そもそも 前川氏が最初に主張していた
「9月5日に 和泉補佐官に呼び出され、
“ 総理のご意向 ”と言われた」と言う内容。
しかし 9月5日、
和泉補佐官は安倍総理と一緒にラオスに出張中。
和泉補佐官が 前川氏を呼び出すことは
物理的に不可能です。

そして 前川氏が慌てて
“ 記憶違い ” と 訂正した9月9日は、
北朝鮮の核実験が行われた日です。
官邸&和泉補佐官は、
その対応のため 終日 忙殺されていたはずです。

衆参両院予算委員会では閉会中審査
前川氏の記憶は かなり曖昧であり、
証言の信ぴょう性は低く、
証言を鵜呑みにすることは
かなり危険だと 言わざるを得ません。

にもかかわらず 一部の新聞は、
このような事実を 全く取り上げません。
作為的な偏向報道、印象操作を
強く感じてしまいます。

また、情報バラエティと称したテレビも
中立性を無視し、
一方的見解を流し続けています。
電波法に違反しないのでしょうか。

大型自然災害に対し、いかに国民を守るか。
核、ミサイル、領海領空侵犯やテロへの対応、
新型ウィルスへの備え…etc と、
我が国が抱える課題は 山積しています。

閉会中審査を行うならば、
本当に国益にかなった議論をして欲しいと 強く感じます。

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