2016年 5月 30日

第二回定例議会が始まりました

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

第2回定例会本会議が始まりました!
会期の決定、特別委員会委員長報告のあと、
一般質問が始まりました。

今回、私も会派を代表し、
① シニアの力を 子育てに活かす取り組みについて
② 災害時における 区の 救援物資 配分の体制ついて
③ ペットの殺処分ゼロに対する取組みについて
 
一般質問を行いました!

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今日は質問の内容について、
ご紹介したいと思います。

「シニアの力を 子育てに活かす取り組みについて」

共働き夫婦や
シングルで子供を育てる
パパ・ママの増加などを背景に、
“孫育て”に奮闘する祖父母世代が増えてきました。
マスコミでも
「イクジイ」や「孫育て」といった言葉が登場し、
シニアの活躍に 関心が高まる中、
今後もこのような子育ての仕方は、
増加すると考えられます。

実際に 千葉市、堺市では、
孫育て講座が実施されています。
岡山県では「孫育て休暇」を取得させた企業に
奨励金を支給する制度を開始。

また、さいたま市や横浜市では、
孫育てに関するハンドブックを作成。
パパ・ママ世代と祖父母世代との
子育てに関する 世代間ギャップの解消に一役買う!
…と 好評を得ています。

かくいう私も、
実家の母に 子育てを手伝ってもらっている一人です。
だからこそ、孫育てを頑張っているシニア世代を
杉並区として ぜひ応援して頂きたい!

そのような思いで、
・孫育てに関する区の考え方について。
・子育てにおける 世代間ギャップ解消に向け、
 孫育て冊子を作るべきと考えるが 区の見解を問う。
・これからの子育てにおける 杉並区の目標、決意。

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…を伺い、区の姿勢を質しました。

子育て・孫育ては、
今と昔の子育て事情の変化や
子育て世代・祖父母世代の
それぞれの思いを尊重しあいながら
取組んでいく事が何よりも大切だと考えます。

しかしながら、
やはり子育ての主役は あくまでパパとママ。
“おじいちゃん・おばあちゃんが協力して当然!”
… という態度では いけません。

祖父母は 孫と適度な距離を保ち、
本当に困った時に手を差し伸べる!
…と言うスタンスが
長く孫育てする 欠かせないポイントだと思います。

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