2016年 3月 16日

婚姻歴のないひとり親に対する“寡婦(夫)控除をみなし適用”

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

今日で第一回定例議会が終了しました。
上程された議案
すべてが可決成立いたしました。

さて、新年度予算の中で
会派内で議論があった議案や施策などを、
今日は ご紹介したいと思います。

「ひとり親家庭への支援」 予算額63,498千円
ひとり親支援の取組みの一つに、
婚姻歴のないひとり親に対する
“寡婦(夫)控除をみなし適用” があります。

婚姻歴のないひとり親に対する“寡婦(夫)控除をみなし適用”
寡婦控除制度が
「経済的に困窮している
  ひとり親世帯を、経済的に支援する」
…と言う 制度 本来の趣旨を鑑みると、
我が会派も 一定の理解を示すものです。

しかし 子供が生まれるには、
当然のことながら 父親と母親が必要です。
子供を授かった両親は、子育てに責任を持ち、
親としての自覚を持ちながら、
その役割を果たすことが 何よりも大切です。

また、子供にとっても、
法的・社会的に認められた家庭の中で、
両親の深い愛情の下に養育されることが 最も良いと考えます。

仮に ひとり親になる事が避けられなかった場合でも、
養育費や面会交流などを通じ
“両親が子育てに責任を持つ” 事を促し、
家庭や家族の大切さを忘れないで頂きたいと思います。

私達は このことを再三申し上げ、
十分に 考慮して取組んで頂くよう 区に要望致しました。
すべての子供が 夢と希望を持って
健やかに成長してくれるよう 取組んでまいります。

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