2016年 1月 20日

地下水活用システム

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

杉並区では2月1日より
「地下水活用システム」の運用を開始します!

これは 本庁舎の敷地内に井戸を掘削。
ろ過装置を設置し、
地下水活用システム
処理した水を
災害時の飲料水や生活用水だけでなく、
平常時から飲料水として活用できるよう
今年度 整備を進めていたものです。

水質については、
24時間監視システムを設置します。
もし水道法に適合する水質が
キチンと確保できない場合には、
システム全体が停止する事で、
水質の安全性を確保していきます。

また、一日最大処理水量は96㎥(96,000ℓ)で、
災害時 一人当たり必要とされる水量(3ℓ)の
32,000人分の飲料水を 供給する事が可能です。

災害時、もっとも大切な “水” の確保。
その水を安全に確保する事は、
区民の命を守るためにも 重要な事です。
この地下水が順調に運用されるように
期待していきたいです。

コメント (0)

コメントはまだありません。コメントを投稿してみませんか?