2015年 5月 22日

痛ましい事故について思うこと…

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

大阪府豊中市で登校中の小学生の列に車が突っ込み、
6人が重軽傷を負うと言う 痛ましい事故が発生しました。

その中には、
未だに意識不明の男児もいます。
被害者の男の子の苦痛、
そのご両親の心労を思うと、
言葉もありません。
一日も早く男の子の意識が戻る事、
そして 怪我をされた方が
心身ともに順調に回復される事をお祈ります。

それにしても 年に何回かは、
このような事故のニュースを耳にします。
事故は被害者はもちろん、
加害者や家族にとっても不幸なことです。
運転をする人は、
その事を けして忘れてはなりません。

痛ましい事故について思うこと…
現場の道路は、
「スクールゾーン」に指定されていたそうです。

スクールゾーンとは、
児童が安全に通学するために、
小学校周辺半径500M程度の範囲で設定。
朝・夕方の登下校の時間を中心に
時間内の車両通行止め、一方通行、
20~30km/h以下の速度制限などができます。

しかし。
規制がかかっているにもかかわらず、
一方通行の逆走や
幹線道路への抜け道として利用する
ケースが後を絶ちません。
管轄の警察署などと協力しながら、
もう一度、スクールゾーンの実態を把握し、
課題がある個所については 早急に改善するべきです。

また、ドライバーにも
時間や気持ちにゆとりのある運転を心がけるよう
しっかりと啓発していかなければなりませんね。


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