2015年 1月 10日

フランスの銃撃事件

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

フランスで起きた一連の銃撃と立てこもり事件。
その衝撃的な内容に、世界中が震撼しました。

どんな理由があるにせよ、
暴力や破壊行為は
絶対に許されることではありません。
まずはこの事を、強く主張します。
イスラームにおいては偶像崇拝の禁止

とは言え。
いくら「表現の自由」と言えども、
他者の信仰に対しては
それなりの配慮や相手を敬う気持ちが
あるべきではないでしょうか。

襲撃されたシャルリー・エブド紙は、
イスラム教で厳禁とされる
預言者ムハンマドを戯画化しています。
犯人達は、この事に反発したのでしょう。

宗教によっては
偶像崇拝を禁止している事があります。
イスラム教は、まさにその典型ですよね。
出版社の人達が
もう少し そのことを配慮していれば、
今回のような悲劇は起きなかったのでは…。
とても残念でなりません。

「表現の自由」と「信仰」。
とてもデリケートな問題です。
しかし、どんな “自由” にも、
一定の “節度” と “責任” が必要なのだと感じました。