2014年 11月 03日

中国船によるサンゴ漁問題

投稿者: ai カテゴリー: ブログ

東京 小笠原諸島周辺で問題化している
中国漁船によるサンゴの密漁。

先月末には
中国のサンゴ漁船とみられる
200隻以上の外国漁船が確認され、
海上保安本部が取り締まりを強化しています。
中国船によるサンゴ漁問題

排他的経済水域どころか、
我が国の領海にまで侵犯して来ている状況。
国際的な常識に照らし合わせても、
毅然たる態度(逮捕、拿捕)で対応して
然るべきです。

これは 日本の国益と言う観点からだけでなく、
貴重な自然保護の観点からも重要な事でしょう。

中国船の船員が上陸する…などの事態に備え、
警視庁の警察官が小笠原村に派遣されました。
しかし、人の住む島のそばで密漁が行われ、
島民の間には 未だ不安が広がっています。

国は 中国に遺憾の意を伝えるだけでなく、
もっと抜本的な対策に乗り出すべきです。